欧米では中途失明原因トップの加齢黄斑変性症
食生活の変化などで加齢黄斑変性症が日本でも急増
世界的に見て中途失明原因のトップは、1980年代には糖尿病網膜症でしたが、現在欧米では加齢黄斑変性症がトップとなっています。糖尿病網膜症の管理・治療が進歩・普及したことも要因に挙げられますが、加齢黄斑変性症が増加しているのも事実です。
日本における中途失明の原因の1位は緑内障で、日本では30年くらい前には加齢黄斑変性症は珍しい病気でしたが、高齢化や食生活の変化などで日本でも急増し、加齢黄斑変性症に伴う視力障害者が急増しています。
日本では男性に多い加齢黄斑変性症
1987年の全国調査では国内の患者数(受領者数)は7,500人と推定されましたが、6年後の1993年には、約1万4,400人の患者数とほぼ倍増しています。
この数は診療を受けている患者数ですが、一部地域の45歳以上の人の眼底検査を行ったところでは、加齢黄斑変性症が0.67%の人に認められたという報告もあります。
日本で加齢黄斑変性症を患っている人の大部分は60歳以上の方で、女性に比べ、加齢黄斑変性症に罹患する男性は患者数で約3倍程多いという特徴があります。
また世界的な研究では、肌の白い人や喫煙者(または受動喫煙者)により多く、遺伝する傾向がみられるようです。
全国の加齢黄斑変性症治療眼科病院一覧
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