加齢黄斑変性症の予防法
加齢性眼疾患の原因である活性酸素を取り除こう
加齢黄斑変性症は、早期に発見できれば、レーザー治療などで視力が改善することもありますが、再発するリスクもあります。それだけに予防が特に大切になります。
加齢性眼疾患の大きな原因のひとつに「活性酸素」があげられています。
私達が生きていく上で欠かせない酸素ですが、体内にある酸素は、代謝の過程で不安定な状態になります。この時の酸素はとても酸化力が強く、近くにあるものと結びつこうとします。これが活性酸素と呼ばれる状態です。活性酸素は細胞や組織を酸化させて、その機能を低下させます。
この活性酸素に対抗する体内物質として抗酸化酵素がありますが、そのための栄養素をバランスよく積極的に摂ることで加齢性眼疾患の予防につながります。
抗酸化酵素に必要な栄養素を食事でなかなか摂取できないときは、食物以外のサプリメントで補うのも良いでしょう。
抗酸化酵素に必要な栄養素
加齢黄斑変性症を予防するため、またその進行を食い止めるためにも以下の栄養素を積極的に摂取すると良いでしょう。
【抗酸化ビタミン】
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、β-カロチン、ポリフェノール、カロテノイド・・・活性酸素を消去
【ルテイン】
網膜中心の黄斑に含まれる・・・有害な青色光を吸収
【ミネラル】
亜鉛・セレン・銅・マンガン・・・抗酸化酵素の働きに必要
食事以外の予防
また不運にも加齢黄斑変性症を発病してしまったら、進行を抑えるために、できるだけ強い光を避けサングラスなどを着用すること、滲出型(しんしゅつがた)であれば、禁煙、また咳き込み、便秘などの力むことを避けることです。
また滲出型は必ず萎縮型(いしゅくがた)から移行するように、萎縮型でも定期検査をし早期発見につとめることが第一です。
全国の加齢黄斑変性症治療眼科病院一覧
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